「あと1点」の壁に潜む心理的ブレーキ

宅建試験。
模試や過去問では合格点が取れるのに、
本番になると1点、2点…足りない。

「どうして…?あんなに勉強したのに」
そう悔しさでいっぱいになったこと、ありませんか?

それは実力不足だけじゃない

私も何度も経験しました。
点数で言えば、あと1問、あと1点の差。
でも、その1点がどうしても届かない。

実はこの壁、心理的ブレーキが関係していることが多いんです。

心理的ブレーキとは?

本番になると心の奥でこんな気持ちが働きます。

  • 「本気を出してダメだったら、立ち直れないかも」
  • 「ここまで頑張ったし、あとは運に任せよう」
  • 「これだけやったんだから、落ちても仕方ないよね」

これは無意識の自己防衛反応。
失敗したときのショックから自分を守ろうとする、心のクセです。

私の経験

経理部に配属されてから、
「この資格、本当に必要?」と思いつつも、
会社の方針や周りの期待で受験を続けていました。

でも心の奥には、
「そこまで頑張らなくても…」という気持ちがあって、
それが本番での集中力をそっと削っていたんです。

ブレーキを外すカギ

ブレーキを外すためには、
「やらなきゃ」から「やりたい」への意識転換が必要です。

資格取得を義務ではなく、
「自分の未来を広げるための挑戦」と捉えること。

その意識が芽生えたとき、
私は不思議なくらい試験当日に落ち着いて臨めるようになりました。
結果、あと1点の壁を突破できたのです。

次回は、
「自分への言い訳と後悔のループから抜け出す方法」をお届けします。

今年こそ、合格を手に入れましょう。

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この記事を書いた人

なかがわりょうこのアバター なかがわりょうこ 心の根をほぐして ほんとうの自分を咲かせる人

60代という節目に、これまでの人生をねぎらい、心の根っこからやさしくゆるめていくことで、ほんとうの自分を取り戻すお手伝いをします。
素直な自分を大切にできる安心の場で、本心に気づき、これからの人生を歓びと希望で彩るサポートを。
その姿が、次の世代へのやさしい橋渡しとなるように――。

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