離婚…親から突きつけられた条件

あの頃の私が受け取った言葉と、

その先に見えたもの…

10年の婚姻生活のうち、

7年は苦しみと葛藤の毎日でした。


心のどこかで

「このままではいけない」と

思いながらも、踏み出せずにいました。

そして迎えた離婚のとき。

実家から返ってきた言葉は、

とても厳しいものでした。

  • 「実家には戻らないこと」
  • 「一切の援助はしない」
  • 「自分の好きなように生きなさい」

当時35歳の私には、

まるで壁のように立ちはだかる

言葉に思えました。


親は私の離婚に反対していて、

諦めさせるために条件をつけたのでした。

でも、

私はその言葉の意味を理解したとき、

逆にエネルギーが湧き上がるのを

感じました。


「この通りにやってみよう!」
怒りや不安ではなく、むしろ自分の人生を

自由に生きる力が生まれた瞬間です。

目次

親に認められたい気持ち

振り返れば、

私が「認められたい」と思う気持ちは、

乳児のころに芽生えた執着だった

のかもしれません。


大人になった私は、

その感情に気づかず、ただ強く

「認められたい」と願い続けていました。

その思いはネガティブな感情であっても、

私を突き動かす原動力になっていたのです。

離婚という大きな選択と、

親から突きつけられた条件。


あの経験があったからこそ、

私は「自分の人生を自分で生きる」

覚悟を持てました。

次回は、

離婚後も消えなかった

「認められたい」という執着の正体に

ついてお話しします。


過去の自分の心の奥底に触れることで、

どんな変化が訪れたのか…。


60代になって振り返ると、

あのときの経験は私の人生を

大きく変える第一歩でした。


もし今、

心のどこかで踏み出せずにいる方がいたら、

あの頃の私と同じように、少しずつ自分の力に

変えていけるかもしれません。

次回は

「認められたい」という執着が、どのように私の原動力になったのかを詳しくお話しします。

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✅時々、顔を出す!過去の嫌なあの時…

✅長年の苦しみ 葛藤

✅自分を責めてしまう

✅自分とどう向き合っていいのかわからない

✅自分らしく生きるって我儘じゃあないの?

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この記事を書いた人

なかがわりょうこのアバター なかがわりょうこ 心の根をほぐして ほんとうの自分を咲かせる人

60代という節目に、これまでの人生をねぎらい、心の根っこからやさしくゆるめていくことで、ほんとうの自分を取り戻すお手伝いをします。
素直な自分を大切にできる安心の場で、本心に気づき、これからの人生を歓びと希望で彩るサポートを。
その姿が、次の世代へのやさしい橋渡しとなるように――。

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